Ethereumのアップデート「メトロポリス」で価格高騰か

Ethereumはメトロポリスというアップデートを2017年10月16日に控えているそうです。

実はEthereumはまだ真の姿ではないのです。

アップデートを段階的に行うことで真の姿に近付くと言われています。

そのアップデートは4つ用意されていて、メトロポリスはその中の3つ目のアップデートです。

今回はそんなメトロポリスというアップデートについてまとめていきます。

アップデート「メトロポリス」

Ethereumはアップデートを行うことによって真の姿に近付いていきます。

Ethereumには順にフロンティア、ホームステッド、メトロポリス、セレニティの4つのアップデートが用意されていて、今回のメトロポリスは3つ目のアップデートということになります。

そして、メトロポリスにはビザンチウム、コンスタンティノープルという2つのハードフォークを経て完了します。

そのうち、ビザンチウムは10月16日に行われて、その後にコンスタンティノープルに向けてテストが行われます。

今までハードフォークといえば、Ethereum ClassicやBitcoin Cashのハードフォークのようにあまり良くない印象だったのですが、必ずしもそんなことはないということです。

メトロポリスの内容

今回のメトロポリスによってどのような変更が予定されているのでしょうか?

メトロポリスの内容は主に4つ挙げられます。1つづつ見ていきます。

セキュリティ強化

過去にTHE DAOというEthereumの技術を用いた投資ファンドがハッキングの被害を受けて、Ethereum Classicに分裂しました。

この事件によりEthereumにも問題があるのではないかという指摘を受けました。

これによりハッキング対策としてセキュリティの強化が予定されています。

スマートコントラクトが簡単になる

スマートコントラクトが簡単になって、プラットフォームの開発が簡単に行われるようになります。

より多くの人にスマートコントラクトが利用されるようになります。

匿名性強化

Zcashが用いているゼロ知識証明という技術を導入することにより、匿名性の高い取引が可能になります。

このゼロ知識証明はZcashとEthereumが共同で開発した技術であるため、このアップデートによりZcashも注目されるようになるかもしれません。

マイニングの難易度緩和

Ethereumは最後のアップデートでPowからPoSに移行することを1つの目標としています。

PoWはマイニングの際にコンピューターの処理能力が高いほど報酬が得られるような仕組みになっています。

PoSはコンピューターの処理能力は関係なく、通貨を多く保有しているほど報酬が得られやすいような仕組みになっています。

PoSに移行することによって送金の処理が速くなります。

PoWからPoSに移行するためにディフィカルティボムというプログラミングが導入されています。

このディフィカルティボムによってPoWのマイニング難易度がどんどん上昇して、この難易度に対応しきれなくなったマイナーにPoWから離れてPoSに移行してもらうというのが目的です。

しかし、現在ではディフィカルティボムによって予想よりも難易度が上昇しすぎていて、マイナーが離れていってしまう可能性があります。

そこで、今回のメトロポリスではディフィカルティボムを調整して現在高くなりすぎたマイニングの難易度が緩和される予定です。

Ethereumの価格

現在はビザンチウムが予定されている10月16日が近づいており、価格は上昇しています。

今後もコンスタンティノープル前には価格の上昇が期待できます。

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