Zcashについて調べてみた

Zcash匿名性に優れた仮想通貨の一つです。

そんなZcashについてまとめました。

Zcashとは

Zcashとは匿名性が高いという特徴をもっている仮想通貨です。

匿名性が高い仮想通貨は他にMoneroDASHなどがあります。

MoneroやDASHとの違い

それでは、ZcashはMoneroやDASHとはどのように違うのでしょうか?

Zcashはゼロ知識証明という技術を使っているため、だれがどれだけどこに送金したのかという情報は一切わからないようになっています。

つまり、Zcashは取引情報を完全非公開にすることができるのです。

一方、MoneroやDASHは取引情報を一部非公開にする機能を持っています。

Zcashのほうがより高い匿名性を持つ仮想通貨だというわけです。

それではこのZcashに用いられているゼロ知識証明とはどんな技術なのでしょうか?

ゼロ知識証明とは

ゼロ知識証明とは、ある人がほかの人に自分の持っている命題が真であることを伝えるために、真であること以外の情報を一切伝えずに証明する方法です。

つまり、Aさんがあるパスワードを知っていることをBさんに証明する場面を考えます。

通常、AさんがBさんにそのこと証明するためには、Aさんは実際にそのパスワードを使ってそのパスワードが正しいものであることをBさんに見てもらう必要があります。

しかし、ゼロ知識証明ではBさんに見られることなくそのパスワードが正しいものであることを証明することができるのです。

ゼロ知識証明を成立するためには以下の3つの条件が成立しなければなりません。

1.  真であることを確認する側(検証者)は、証明する側(証明者)のもっている命題が真であるなら、真であることがわかること。

2. 証明者の持っている命題が偽であるなら、検証者は高い確率でそれが偽であることがわかること。

3. 証明者が持っている命題が真であるなら、検証者が不正して証明者から知識を得ようとしても、その命題が真であるという知識以外何の知識も得られないこと。

3つ目の条件からゼロ知識という名前が付けられたんですね。

以上の条件を満たすことにより、匿名性の高い取引を成立させることができるというわけです。

Zcashの今後

Zcashは2016年に一般公開されて一気に53万円まで価格が上昇しました。

しかし、プレセールで買った人からすれば利益を得られるチャンスなので、一気にZcashが売られて大暴落しました。

しかし、2017年5月には世界的な大手銀行であるJPモルガンとZcashの連携が発表されました。

Zcashのゼロ知識証明の技術をJPモルガンのブロックチェーンプラットフォームに取り入れるとのことです。

その影響もあってZcashは価格が約3倍ほどに高騰しました。

この時、似たような匿名性の高い仮想通貨のMoneroやDASHも価格が高騰しました。

やはり匿名性が高いので需要はあります。

今後期待できる仮想通貨の一つだと考えられます。

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